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HOTEL TOKYO
| ■パークホテル東京■2003/11 | |||
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■大江戸線に乗換えて、汐留駅に向う。いつも思うのだが、大江戸線は車両が窮屈だ。それはさておき、汐留駅は、夕刻の時刻にもかかわらず空いていた。まだ開発途中だからか。東京にこんな人のいない駅があるのは不思議に思えた。その分、快適ではあったけれど。 ■パークホテルは、ゆりかもめ連絡口に繋がっていた。フロントは25階の高層にあって、はじめに思ったのは、品川のストリングスホテルのようだということで、フロント階にエレベーターで行くと、ロビーも天井まで数階分吹き抜けになっている造りもストリングスホテルを思い出させる。ただこちらの方がこじんまりとした広さではあるか。当日はダブルの禁煙席なので、フロントで申し出てコレクション用のマッチを貰う。 ■ルームキーはカード式。ホテルのロゴ入り。案内された部屋は31Fの部屋で、オレンジにライトアップされた東京タワーが正面 に見える部屋だった。部屋のテレビは液晶、机や椅子はあたたかな色目の木材で落ち着きを感じさせ、椅子の背もたれやカーテンの赤が控え目な贅沢さを添えている印象。机は機能的で書き心地がよく、このレポートの下書きを自然とはじめました。便箋、封筒はホテルのマークがあしらわれていて、キーやタオルも統一されている。ストリングスホテルでも感じたが、機能的な都市型のホテルはこれまでのホテルとはずいぶんと変わってきている。快適さは必ずしも広さや豪華な調度品によってもたらされるのではなく、限られた空間であっても、コンセプトの明確さや空間の利用の器用さなどでもたらされるのだろう。 ■浴室は白が基調。アメニティは御覧の通 り。海外ブランドのものらしい。容器が可愛らしい。楕円形の石鹸も。三角柱の箱にはバスソルトもある。改めて部屋に戻ってベッドに腰掛けて眺めると部屋は決して広くはないが、空間は最大限に活かされている印象。よって狭いとは思わない。カーテンを開けて眺める東京の街並は、東京タワーの他にも高層のビルの灯り、蛇行して流れる光る川のような車の灯りなどうっとりとする。 ■一息ついて、ポストカードがないことに気づく。フロントに訊ねると、2種類あるとのことで届けてくれるとのおと。折角なので、ホテルの袋ともどもいただくことにする。それほど間をおかずに部屋に届けてくれた対応の良さなどには非常に心地よい気分にさせられた。 ■夜は、フロント階にあるレストランではなく、ビルの地下に数店あるフロアで済ませた。フロアに接してコンビニエンスストアもあり、便利は便利だなと思う。 ■この日、食事を済ませて25階に戻ると、吹き抜けの壁に映像が写 されていて、それはジャズの演奏でした。バーで、生演奏されているその様子が写 されていた。すごく洒落ている演出だなと思った。おもわずバーを覗きたくなる。チャージは一人2000円だったので、部屋づけにして2時間ほど生演奏を楽しむ。 ■部屋に戻ったのは12時前だった。翌日のために就寝することに。ベッドはマットはやや硬めかなと思いますが、表層の数センチは柔らかく、体をわずかに押し上げられている心地良さを感じました。ベッドに潜り込んだ感触はほどよい重さで、空気を纏って眠っているようでした。 ■最後に客室という箱は快適そのものでした。デザインホテルとかそういったことはこの際どうでもよくて、眠り心地よく、景観も良く、アメニティは嬉しく、スタッフの対応も申し分ない。是非、また足を運びたいホテルです。 (Text:月の輪)
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